西本智実指揮ラトビア国立交響楽団2010/01/25 20:11

先週の金曜日、高崎の群馬音楽センターで西本智実指揮・ラトビア国立交響楽団の演奏会を聴いてきました。
曲目は、オールチャイコフスキープログラムで、「ロミオとジュリエット」、ヴァイオリンコンチェルト、交響曲第4番でした。
西本さんのファンなので、1万2千円のプラチナ席をとり、5列目で聴きました。
間近で見る西本さんの颯爽とした身のこなしと的確なタクトさばきが素敵でした。

前プロである「ロミオとジュリエット」からいきなり興奮が高まり、感激してしまいました。
この曲は西本さんがブダペスト交響楽団を振った演奏をDVDで視聴していますが、やはり生で目の前で聴く方がずっといいですね。

コンチェルトは予定されていたサーシャ・ロジェストヴェンスキーが急病で今回のツアーに不参加となり、チェコ人のパベル・シュポルツルがソリストでした。
代役というにはあまりにも失礼なほどの逸材で、本当に素晴らしい演奏でした。
どのように素晴らしいかというのは、筆舌に尽くし難いです。
あ、すみません、単に私の語彙がないだけです。
イメージ的には、アジア人や元西欧圏の人では聴かせてくれないだろうなあというエスプリと情感のこもった演奏でした。

ラトビア国立交響楽団というのは、団員の多くがギドン・クレーメルやミッシャ・マイスキーなどを輩出したエミルス・
ダルツィンス音楽学校で学んだそうで、統一感のとれた演奏技術でよく統率がとれており、統一感のある表現をするオケでした。
で。交響曲第4番は、まったく予習をせずに聴いたのですが、作品の素晴らしさと、西本さんの解釈とそれに応えるオケの演奏の素晴らしさで、まったく飽きることなく、最初から最後まで十分に堪能することができました。

時間の都合なのか、アンコールがなかったのが残念でした。
西本さんのブログを見ると、秋田の演奏会でアンコールがあったようなのですが・・・

ああ、それにしても、素晴らしい演奏会でした。
こんな地方にも来てくださった西本さんと団員の皆さん、そしてシュポルツルさんに感謝です。

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