塩谷オケ第2回演奏会無事終了2006/09/10 13:07

半年振りの書き込みになってしまいました。

昨日は、塩谷明オーケストラ・グレゴリアーナの第2回演奏会でした。

このオケは、群馬大学で塩谷先生にお世話になった方たちによって作られたもので、群大オケの現役生、OB・OG、授業で塩谷先生の教えを受けた人、またその人たちの現在の演奏仲間などによって構成されています。

私は第2回となる今回からの参加でした。
このオケに参加するにあたり、コントラバスも新調いたしました。
新品の楽器なので、これから弾き込んでいくのが大変なんですけどね。

曲目は、モーツアルトの「フィガロの結婚」序曲、チャイコのPコン第1番、ブラームスの1番でした。

「フィガロ」は、速いパッセージが多く、短い曲なので、あっという間に終わりってカンジでした。

チャイコのPコン、これ思っていたよりも大変な曲でした。
なにがって、ピアノとオケのからみとか出るタイミングとか、すごく気を使うんですよ。
はっきり言って、これが終わるまでは生きた心地がしなかったですよ。
でも、ピアニストの方に練習のときにいろいろとご指導いただいて、よくわからないで弾いていたところがすごくよくわかり、本番はかなり納得のいく演奏ができたかなあと思います。
あ、もちろんカンペキじゃあないです。
3楽章の最後のほうは、ピアノがテンポアップしているのについていけないところがありましたし・・・
ちょっとゴメンナサイってカンジです。
それでもやさしいピアニストの竹井さんは、打ち上げのとき、「低弦の豊かな響きに支えられて、とても感謝です」なんて言ってくださいました。
とっても嬉しい一言でした。
竹井さん、ほんとにありがとうございました。

ブラ1は、Pコンが終わってほっとしたのか、みんなかなり乗っていました。
私ももちろんそうでした。
3楽章の途中から4楽章はほとんど無我夢中。
そうとう楽しんで弾けたと思います。
すごい汗だくで、終わって着替えたときにワイシャツが重くなってました。
チェロの森田さんもおなじこと言ってましたね。

聴きに来てくれた方の感想も上々でした。
ほんとによかったです。

それから、ご案内を差し上げた方のかなり大勢の方にご来場いただきました。
お花やら、差し入れやら多数いただき、恐縮しております。
この場を借りて、お礼申し上げます。
ありがとうございました。
やっぱり、お知り合いの方に来ていただけると、気合はいります。
ていうかすごく励みになります。
これに懲りずにまた次回以降もお付き合い願います。

みなさん、ほんとうにありがとうございました。

UDON2006/09/11 22:47

昨日、久しぶりに映画観てきました。

観た映画は、UDON。

前半は結構笑わせるストーリーで楽しませてもらいました。

ところがだんだんとシリアスな展開になってきて、
後半は不覚にも涙をこぼしてしまいました。
映画館では初めての体験です。

歳とって涙腺がゆるんできてしまったんでしょーか?
ワタクシ的には超~泣けるところが2箇所ありましたよ。
けっこうオススメの映画だと思います。

早実の斎藤君2006/09/11 22:54

今日、早実の斎藤君が進学を決めたという発表がありましたね。

正直なところ、たいへんほっとしています。
何がって、それは、マスコミの思うツボにはならなかったということにです。

週刊新潮で読んだ記事の中に、生品中の当時の野球部の監督だった(今でもいますが)長山先生の「芸能人扱いするのはいかがなものか、もっとあたたかく見守ってほしい」という趣旨のコメントがありました。
まさにその通りだと思います。

この先生、私とは学生時代に5人展をやった仲間なのです。
えっ?何の5人展かって?
それはですね、私は書道で彼は写真、あとの3名は油絵と彫刻と染物でした。
彼はとてもできた人で、私と違い、人望のある方でした。

それにしても今回の騒ぎでは、マスコミの取材攻勢でずいぶんとご苦労されたんだろうと思います。

ご苦労されたと言えば、斎藤君本人やご家族はなおさらですよね。
今回の進学意志の発表を機に、少しはフィーバーも収束に向かうといいですね。
人間て、ゲンキンというか自己中というか、あるときは「騒がれすぎてかわいそう・・・」と言ってみたり、その一方で自分が生で彼を見る機会に恵まれれば我先にと大騒ぎ。
悲しいですよね。。

今回の斉藤君のフィーバーでは、周囲の関心の寄せ方とか、マスコミの報道のしかたとか、いろいろ考えさせられました。